自治会について
大丸自治会へようこそ!
大丸自治会は、今現在14班に分かれています。
青で囲ったエリアが大丸自治会圏内です。イベントや会合は主に自治会館や大丸からたち公園を使用しています。グランノア港北の丘、メゾン桜ケ丘も住所は大丸ですが、それぞれ独自の自治会で活動しています。上位団体の荏田南連合、都筑区、横浜市と連携を取り町のさまざまな活動をしています。
自治会ってなんで加入するの?
自治会・町内会の起源は1937年(昭和12年)頃といわれています。
役目は行政では行き届かない、その地域独特の問題の解決や、地域の活性化を主としています。主に、地域の清掃、防災、防犯、福祉、行政の代理としての広報も行っています。
暗い道にある街頭の設置や、ゴミ収集所の管理、地域のお祭りやイベントも自治会の役目です。これらは、普段の生活の中で当たり前のように存在するものが多く、気が付きにくいかもしれません。
自治会がとても重要に機能するのが、震災や災害の発生時です。
実際に、東日本大震災の時には自治会が相互扶助組織として機能し、安否確認や避難誘導がスムーズに行われました。※総務省消防庁「東日本大震災における自主防災組織の活動事例集」にて紹介
大規模災害時の安否確認は、まず自治会単位で行われます。
救助が必要な方をすばやく見つけ、命に関わる発見の遅れを防ぐこともできます。
行政や上位団体(市、区、連合)からの情報提供や支援物資も、自治会を通して行なわれます。
携帯充電用の発電機、水や食料、炊き出し道具、その他の災害時に必要とされる備蓄品も、自治会費によって準備されています。
自治会への加入は、こうしたセーフティネットで守られることになります。
自治会の全国共通の問題として
Google検索で”自治会”と検索をすると関連キーワードのトップに”面倒”とでてきます。加入したくない理由は「仕事が忙しい、会費が嫌、班長が嫌、地域活動しない、回覧板が嫌」などが挙げられています。
加入しませんよ、その理由は・・・
自治会のゴミ捨て場は使わない。近所の公園も使わない。街灯も勝手についてて関係ない。お祭りも行事も参加しない。治安も多分だいじょうぶ。県・市・区からの知らせだって不要。
震災や大災害が発生したら、きっと助けてくれるだろう。
実際の大規模災害時には、避難所に行けば助けてもらえると思います。
炊き出しや配給も貰えるかもしれません。
それは自治会員の会費で準備されたものです。
お知らせ不要といっても、周りが困る場合もあります。
最近の事例では、巨大台風の直撃の予報に際し、横浜市からごみ出し制限がでていました。
これが非会員の方には伝達ができず、非会員の方が出したごみが周囲に散乱しました。
これを翌日、会員が清掃をしています。
班長になりたくない問題
自治会に入ると、十数年に一度だけ(班内の世帯数によります)、班長という役目が巡ってきて一年間活動します。
班長になると、担当する役割によりますが、さまざまな仕事が発生して自分の時間が削られます。自治会に加入したくない理由に、この班長が嫌だという意見が目立ちます。
その気持ちは、今現在班長を経験し、まもなく任期を終える身としてよくわかります。
本当によくわかります。
誰も面倒なことはしたくありません。自分の仕事をしたい、部屋を片付けたい、休みたいにきまっています。
自治会の班長が全員、好きでやっているわけではありません。
役目の順番が周ってきたので、仕方なく引き受けている方々がほとんどです。
それでも個人的なデメリットを抜きにして、いま住んでいる地域の為に仕事をされて、町が成り立っています。
ただ大丸自治会や荏田南連合で一年間経験をした感想としては、自治会の活動は楽しいものでした。
地域の知り合いも増えました。
町のあちこちで、自治会員のおかげだったのだなと感謝する事が増えました。
今では夜な夜な聞こえる火の用心の打木の音もありがたく思えます。
町の裏方としての一年は、非常によい経験となりました。
自治会の加入は強制ではありません。また退会も自由です。
全国自治会は任意団体であり、加入はご本人の意思に委ねられています。
どうしても意向に沿わなければ、加入することはありません。
ただ関わることで初めてわかる気付きもたくさんあります。
メリット・デメリットだけで判断せず、この地域に住む一員として、ご加入、ご協力いただけますようお願いします。
自治会加入についてのよくある質問
Q:お金はかかるのですか?
A:年会費が4,800円になります。この会費は年によって増減することがあります。
Q:活動はできないが、地域の為に参加したい。賛助会員として参加できないか?
A:賛助会員は、法人のみとなります。一口1万円で一口以上でお願いをしています。
Q:加入後、役割としては具体的にどのような事をするのか?
A:数年(世帯数によります)に1度、班長を担当する必要があります。会費の集金の他、毎月の定例会に参加していただきます。班長の中から役員が選出されますが、立候補がない場合は抽選になります。
Q:班長の年以外でなにかすることはあるのか?
A:強制ではありませんが。自治会のボランティアに応募し、防犯パトロール、公園清掃、各種イベントや行事の運営に直接参加できます。
Q:どうしても仕事で時間がとれない。班長の拒否はできないか?
A:班長は世帯数によって十数年に1度回ってきます。(例:班内が20世帯の場合は20年に1度です)町をよく知るためにも請け負っていただきたいのですが、これもあくまでもお願いであり拒否もできます。
Q:大丸自治会って何世帯が入っているの?
A:令和4年現在で約396世帯と賛助会員10社が加入されてい
Q:自治会費が何に使われているのか知りたい
A:会費は主に各種イベント行事の開催や自治会館の維持、
★自治会館〒224-0061 神奈川県横浜市都筑区大丸7
自治会館を使いたい方はこちら
★大丸からたち公園
〒224-0061 神奈川県横浜市都筑区大丸5−10
新しく大丸に入居された方、加入ご希望の方は、こちらにご連絡ください。